さいれんてぃくすのゲームブログ

現在は主に雑多なゲーム批評を中心に書いています

ゲーム批評の考え方

まぁ大前提として「物事の捉え方は人それぞれ」というのを最初に言ってから今回は色々書いてみたいと思います。

 

ゲームの評価というのを私もこのブログで時々やってるんですが、昔ゲームの評価というのは基本的にファミ通や電撃~のゲーム雑誌のお仕事でした。

 

それが表現がおっさんですが、インターネットの普及によりサイトでゲームの評価・レビュー記事を見る機会が多くなり、ネット購入先であるAmazonでのレビュー評価も各人の購入決定を決める1つのポイントになっているのではないかと思います。

 

ただ、雑誌もそうですし、個人での書き込みレビューというのはどうしても「本当は裏でお金が絡んでいる」俗に言うステルスマーケティングの可能性が捨て切れません。 ファミ通だってお金もらってる雑誌なんですから、大きな広告を入れてくれる企業のソフトを悪くは言えないのは当然ですしね。

とはいえ個人の感想ももしかしたらライバル企業が悪く書き込んでそのソフトを売れないように仕組んでるかもしれませんし、その逆もまたしかりです。

 

さらに言えば、ゲーム批評というものが全体的に「辛口すぎる」気がしてます。

悪いものは悪いと言えばいいでしょう。ただその悪く言うにも作成されているプログラマーの方・グラフィック作成の方・音楽作成の方に敬意を払った・・・もっと言うと「その奥には人間がつながっている」と感じて書くべきだと私は思います。

 

少なくとも、この私が書くブログだけでもそうでありたいと思います。

 

だから他のサイトより私の書く内容は甘口かもしれませんが、少しでも参考になって、1本でもゲームソフトが売れて、できれば中古でなく新品で売れて、作った方々に還元できればと思うのです。

 

スマホゲーも据え置きゲーも携帯ゲーも愛する私としては、今後もよりクオリティの高いゲームをたくさん出して欲しいですし、できる事なら洋ゲーに負けないタイトルを日本メーカーもたくさん出して欲しいです。

 

そのためにゲームファンができる事はかなり限られては来るのですが、本当に愛すべきメーカーが見つかったなら、是非新品で買って売らずに手元に置いてあげて欲しいですね。

 

その上で、自分が思う形でいいですから正しい目線で評価して、愛情を持ってそれを伝える。できれば気に入らない点をメーカーサイト様からフィードバックしたりとか…そういう声ってこれからもっと身近になるでしょうし、もっと大事になってくるはずです。